お題をお借りしました。
NEWS ニューアルバム『STORY』発売おめでとうございます!
わたしはフラゲできないところで予約してしまって、ばったばったと倒れていくTL(死因:エス)を見ながら、さぁ早く!!早く!!どうか一刻も早く明日になってくれ!!夜よ明けろ!!!!!( 真剣勝負で臨みたいね ♪ )(違う違う!)と念じながら発売日を迎えました、ゆずです。
さて、ブログも一回投稿したっきりサボっていました(コラ)が、STORYが発売されたということで!増田貴久のソロ曲、『戀』についてお話しようと思います!
※ここから先アルバム『STORY』のネタバレを含みます。
※あくまで個人的な感想です。ふーんこんな解釈もあるんだーくらいのお気持ちで読んでいただけたら幸いです。
まず、曲名が発表されてみなさんどう思いましたか?え、わたし?もうだめだと思いました。思いましたよね???(圧)
だって、あの増田貴久ですよ。
もう一度言います、あの増田貴久ですよ。
芸能生活21年間一度も熱愛報道を出さず、友達にも誰にも(メンバーにも?)家を教えず、飲み会が終わったらタクシーを使わないで一人で歩いておうちに帰ってしまうような鉄壁のプライベートシークレットスーパーアイドル(長い)、Takahisa・Masuda が、ですよ。
戀(こい)。
こ………………………戀?
えっ?こっ…何?……え?え〜〜〜〜〜〜??
そりゃ〜もう〜〜息も絶え絶え。
グループとして恋愛の曲は沢山歌っているけれど、ソロで、しかも『圧倒的リアル』をテーマにしたアルバムでのラブソング。まるで想像がつかなすぎる。
後に発表された制作陣、
作詞作曲:GReeeeN
もわたしの心を乱す乱す。
怖い怖い、何が起こるの?怖い、絶対いい曲、そんなん成功が約束されてる、勝った、恐怖、多分バラード、絶対しんどい、怖い、怖い!!!!
発売日の前日(フラゲ日)、わたしは、増田さんにソロ曲を提供してくださったGReeeeNのhideさんが『戀』について書いてくださっているブログを、ファンの方がスクショした画像で拝読しました。(本来は有料コンテンツですが、hideさんご本人より拡散OKとのことです。)
増田さんはきっと、ファンの皆さんが大好きで、あそこに立って歌っていることを何よりも大事なことと思ってるんだろうなと思いました。
しかし、ライブが終われば増田さんだって帰宅の途に着きます。
そんな帰宅途中でふとファンの皆さんを想い思うことと、好きな子を想って、眠れない夜に出てくる言葉が混ざり出来上がった曲です。(一部抜粋)
hideさんのお気持ちや、NEWSや増田さんのことをよく見てくださっていることがひしひしと伝わってきました。
同時に、戀という楽曲は、増田さんにとって大切な人、その他大勢ではない、ただひとりの愛する人に向けた歌なんだなと想像しました。
普段は『貴久くん♡』と呼び、ことある事にリアコをこじらせているわたしには少しつらい曲になるかもしれない、覚悟しなきゃ、と思いました。
けれど増田さんのことだから、きっと歌にのめり込ませてくれる、ただただ美しい恋にたっぷりと浸らせてくれると、心のどこかで安心しているような気持ちもありました。
そして迎えた発売日当日。
『STORY』で一気にデ〇ズニー〇ンドの世界に入り、『エス』でフラゲ日に倒れていった仲間たちと同じ道を通り(つまりは加藤シゲアキさんに抱かれた)、『クローバー』からの『NEW STORY』という流れでうるうるし、ソロ曲へ。
『戀』はソロ四曲中一曲目。身構える間もなく、はじまりました。
美しい曲調、大好きな人のやさしい声、
そして、あまりにもリアルな歌詞。
わたしは、一番のサビで声をあげて泣いていました。
なんでもない僕から なんでもなくない君への唄
夜空に月影 いつかは二人で見れますように
夜空に浮かぶ美しい月を、いつかは二人で見れますように。つまり、今はそんなことはできない、ということ。
片想いの相手に対して歌っているとも取れますが、わたしは、周りの目があり夜二人で月を見上げるなんてとてもできないという意味に取りました。
芸能人としての増田貴久の恋がそこにある、気がしました。あくまでいちファンの個人的な感想です。
なんかね、とっても幸せな失恋をしたきもち
— ゆず🧸🌼 (@mmty__1) 2020年3月4日
こんなツイートをあげてしまうほどの、衝撃。
NEWSを大切にしてくれる増田さん。
ファンを第一に考えてくれる増田さん。
自分の努力は見せなくていいと思っている増田さん。
命をかけて作品を作ってくれる増田さん。
人生をささげて、アイドルとして今日もわたしたちに夢を見せてくれる増田さん。
そんな、わたしたちにとって特別な増田さんが、『なんでもない僕からなんでもなくない君へ』と唄いたくなるようなひとがいるのだとしたら。
耳をふさぎたくなるほどの現実は、想像していたよりはるかにつらかった。覚悟なんてとても出来ていなかった。
胸が苦しくて、苦しくて、せつなくて、イヤホンを耳から外してしまいたくなりました。
でもできなかった。
わたしは貴久くんがすきだから。
わたしは貴久くんの歌が好きだから。
貴久くんがつくるやさしい世界が大好きだから。
いつだってやさしい瞳で物事を見つめる貴久くんみたいに、あったかいひとになりたいと、そう思って惹かれてしまったから。
泣きながら聴いたけど、『戀』という楽曲は本当に素敵だった。
要するにね、たくさんたくさん愛をくれる増田貴久というアイドルが本当に本当に好きなの。
STORYのアルバム全体としておぼれそうなほどNEWSの愛がつまったアルバムだったし、Interludeは4人の声でしっかりドキドキしたし(この浮気者!!)、ソロ曲みんな最高だったし、DVDはめちゃめちゃ笑ったし貴久くんの後頭部(絶対領域)にピコピコハンマーする慶ちゃんとかそれに普通にイラッとする貴久くんとかそのイラッとしてるのを指摘するシゲとか爆笑する手越くんとか4人の素があふれ出てたし!
あと、ごめんねもう貴久くんって呼んじゃってるわ!最初の方は落ち着いてたからよそ行きで増田さんって言ってたけど感情が溢れはじめたらもうムリだった!
それに、増田貴久さんだってひとりの人間です。この世界に存在しているんです。ということは出会って恋して結婚する可能性も0パーセントではないんですよ!すごいよ!大発見!(落ち着け)
貴久くんの『なんでもなくない君』を自分に置き換えて聴いたらそれはそれで楽しいし愛されてる幸せ〜〜!貴久くん永遠にだいすき〜〜!という気持ちになれるしね!圧倒的多幸感。# 想像することがみちしるべ (乱用)
だから、まずはSTORYまでに自分磨きをがんばって、一番可愛いわたしで貴久くんに逢いに行きたいなぁと思います。貴久くんががんばってるから、わたしもがんばれるよ。これ、本当に。
あとコロナちゃんそろそろおねんねしよ?STORYのツアーがなくなるなんてことになったらマジで汽車と宇宙船とドラゴンで世界の果てまで追い回してやる!!!!(内輪ネタ)
わたしがNEWSを好きになってはじめてのアルバム。四部作最終章のアルバム。
STORYは、わたしの期待通りに、期待を超えてくれました。
NEWSはまだ誰も結婚してないし、それこそ想像なんてつかないけど。
貴久くんが、だれかたったひとりのことを特別に大切にするその日が来るまでは、このまま貴久くんに恋していようかなと、思います。